昨日思ったことをただ忘備録として書いてみる
*
まず思ったのは人はかようにも不完全であるのかということ。
映画の基調としては人間賛歌なのだが
それにしても大人になってしまった少女ほど身勝手で傲慢な生き物はあるまい
人はみなおろかで多くの過ちを犯す
ベンジャミンの父親は最初から犯罪者だし
変な信仰は偽者の奇蹟で人々を欺く詐欺だ
真珠湾攻撃の後の成り行きにはやはり気まずいものがある
ただの漁船が戦争に借り出されてなぶり殺しにあうのはいかにも理不尽だ
平凡な幸福は一瞬
後は苦しく、悲しく、みっともないことだらけだ。
*
この「ベンジャミン・バトン」を観ながら別のある映画を思い出した。
「ライフイズビューティフル」ナチスの捕虜となるも徹底的に陽気な男の話だ。
ベンジャミンには若くなるという枷のみが与えられ、その運命に立ち向かう必殺技が与えられていない。
だからただ赤ん坊になって死んでいく。
これでは運命に立ち向かうすべもなく、ただ生きて、年老いて、死んでいく我々と何も変わらない。
問題は、我々がみっともなく独りよがりで「すくいようがない」とさえ感じるありきたりの命を、そのままで肯定し、賛美できるかということ。
*
これはね
当たり前の話かもしれないが
きっと途中では難しいんじゃないのかな
ただ亡くなった人のことを悪く言わないくらいの配慮で
葬式の時には「すばらしい人生でしたね」くらいのおべっかを使うかもしれない。
自分のごたごたした日常をそのまま肯定するというのは、やはり難しい。
人の死は多くが無念だ
*
で
何が言いたいのかというとね
今
揺れた?
揺れたよね?



ネットで小銭を稼ぐのは簡単